債務整理 千葉 たみおのしあわせ | 思いて学ばざる日々

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たみおのしあわせ
評価:
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不思議なおかしさ
う〜ん、やっぱり厄介だと思う(笑)。
「予定調和」に終わらないクセモノ作品

 

冒頭の二人の平凡な会話から始まる、男所帯の地味で素朴な関係。
『転々』では新たに築かれてゆく擬似親子関係を巧みに見せてくれたオダギリさん。
逆に今回は、ずっと一緒に暮らしてきた父子二人だけの間柄を、素敵に演じてくれている。

息子の幸せを一心に考える生真面目で人の良いお父さんは、原田さんが演られるだけにどこか色気があって、不本意ながら女性にもててしまうのも解る気がする。
しかし、自分を愛してくれる女性は先立たれた妻とは正反対の、生きた愛を語る女性。
ふと、息子と自分の平穏な生活を、変えられてしまうような不安を感じる。
二人三脚でやってきた息子が、やっとの思いで幸せを掴み取ろうとしたとき、父は、息子の不安を取り除き、自分の幸せを見つけ出すために不器用な一歩を踏み出すのだが、タイミングが合わずにうまくいかない。また、息子の婚約者・一見清楚な瞳に危険因子を見つけてしまい、戸惑うことに。
かたやオダジョーさん扮する民男は、引っ込み思案でおとなしい地味な男性。お見合い相手の瞳さんの清楚で華やかな雰囲気に押され気味。逆プロポーズされて喜ぶのもつかの間、NYに行っていた叔父の騒動に巻き込まれて、残してゆく父への不安が高まってゆく。

父と民男の、お互い気を遣いあったり思い遣ったりして、いい関係を築いている親子の距離感が、もうたまらなくたまらなく愛しい。たまには喧嘩したりするが、互いを本当に気遣っているのが会話の端でよく解るつくりになっている。民男親子の、親子であるからと言わんばかりのあの寄る辺なさそうな立ち居振る舞いが、生真面目な性質を凄く表している。
何となくではあるが、亡くなった母の面影を追いかけてしまう息子。
そんな息子が気がかりで、ついついその後を追ってしまう父。
結局ベターな幸せは、今までどおり、平穏無事な二人の生活を続けることなのか?

この話に出てくる男はみな純朴で、女はみな癖がある。
麻生久美子さんの瞳は清楚で美しく、一見して、民男親子の世界にはそぐわない感じがするのも巧い。本当に、何で結婚してくれるのか不思議感が、物語の最初から最後まで付きまとう。彼女の本意ではないが、‘凧みたいな女’でもあるところも、生真面目な二人にはちょっと重荷であり、それに気づかずニヤケている民男が純朴で可愛らしい。
大竹しのぶさんの宮路さん(目線がかなり巧すぎだよ!)も、別れた宗像さんも、まさに‘オンナ’という感じのイジワルさが最高にいい。

それにしても、かなり鼻につく(笑)小林薫さんの叔父さんは、どうしてもジコ坊を思い出すなぁ。
うたの | 映画、書籍等 | 03:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
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